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「集中治療室でリハビリ」

集中治療室は絶対安静のイメージですが、治療中からできるだけ

体を動かす「急性期リハビリテーション」に取り組む病院が増えてきている。


患者の呼吸機能や運動能力の著しい低下を防ぎ、生きる力や
早期の社会復帰につながっている。


急性期ケア「可能なら一刻も早く」

ICUのベッドで治療中の高齢女性に、理学療法士が
女性の腕を持ち上げ、肩をゆっくりと動かす。

さらに女性の両脇腹に手を当て、呼吸に合わせて軽く押す。

「肺の動きをサポートするリハビリ、たんを出やすくさせ、肺炎を防ぐ。


寝かせたままだと、呼吸する力が落ちてしまう。

重力に負けない筋力を維持することが、自立した生活には
不可欠。

腕や脚の筋肉だけでなく、内蔵の機能に関係する筋肉も同じです。

体を起こすと、寝た状態より重力の負荷がかかるため、筋力の
低下を少しでも防ぐことができる。

「絶対安静が必要な時もあるが、そうでなければリハビリを
一刻も早く始めたほうが良い」と強調する。

たった数日でも、絶対安静による体の機能低下は大きい。

筋肉を1週間動かさないと、筋力は15~20%以上低下する、
高齢になる程、一旦失った機能を元に戻すのは難しい。

特に人工呼吸器は維持的に必要でも、患者本来の
呼吸機能を弱らせるため、使いすぎると外せなくなる。

「人工呼吸器を早く外すことが、ICUでの一つの大きな目標になる。
そのケアには医療スタッフの協力態勢が欠かせない」
(中日新聞より)



医療スタッフ、看護師さんの力が大きいですね。

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医療の仕事で看護師は子育てと勤務の両立が難しいですね。
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